経堂H (Clover)
| Location: | 東京都 |
|---|---|
| Date: | 2025~ |
| Location: | 東京都世田谷区 |
| Type: | 住宅 |
| 構造: | 浜田英明建築構造設計 |
| 施工: | 明昇進開発 |
東京の都心において、限られた敷地の中で生活に必要な面積を確保しようとすると、建物は隣地の住宅に近接し、側方からの採光は確保しづらい。都市の隙間にこぼれ落ちる光はわずかで、時にひとひらの光として敷地にそっと落ちる。本計画では、そのひとひらの光をつぶさに観察し、追いかけ、すくい上げることから平面計画を導き出した。
建物の四つの角は、隣地住宅の隙間を縫うように外部へひらかれ、光をため込む。光・風・視線は室内外へと抜ける。個室を除く共有空間は、これらの開口を介して緩やかに連なり、四つの葉のように外部へ伸び、光・風・視線を抱える。室内と外部が緩やかに連続するひとつの大きな場所として、歩くたびに視線と空間の広がりを感じられる、四つ葉のクローバー型の空間が生まれている。





